自社サイトSEO対策
お仕事が一段落したので、久しぶりに自社サイトでSEO実験をおこなっています。
忙しさを言い訳に、Seoを怠けていたあいだに自社サイトの検索順位が大きく下がっていました。
検索順位が下るのは、ホームページ制作・運営サポートでお仕事させていただいているのに恥ずかしい限りです
早速SEO対策を行い、効果があったSEO対策は、各クライアント様のホームページに反映させていただいています。
SEO対策は色々ありますが、今回は「今回のSEO実験はホームページの質を高める」です。
一昔前までは「ホームページSEO対策にブログでページ数を増やす」「鮮度の高い記事(ページ)を増やす」がSEOの鉄板でしたが、現在はホームページのテーマに合わない記事が多いとホームページの信用度が低くなります。
例えるなら
洋菓子屋さんなのに和菓子を取り扱ったり、店先でタコ焼き・唐揚げ始めだしたら、その洋菓子屋さんなのに・・・100歩譲って、洋菓子・和菓子・タコ焼き・唐揚げは食べ物カテゴリーなのでセーフでも、そのうち食べ物と関係ない小物や服売り出したらの、その洋菓子屋さんの洋菓子が美味しいとは思えないでしょ。
このように、ホームページのテーマと違う記事が増えるとGoogle判断でペナルティを受けてしまいます。
これがホームページの質が悪くなるという事です。
ではホームページの質を高めるには。
それは簡単です。ホームページのテーマに沿ったページを増やしていきます。
例えば、ホームページの総ページ数が100ページで、テーマに合ったページが40ページ、テーマに合わないページが60ページなら、テーマに合ったページは40%でホームページ全体の質が低いと判断されます。
今後はホームページテーマに沿った内容のページを増やしていき、割合を60%、70%、80%と上げていきホームページの質を上げていく必要があります。
弊社の場合であれば、ホームページ制作・運用・ホームページ制作実績・SEO・商品撮影・人物撮影などのビジネス話をメインに増やし、仕事で使うPC・デジタルカメラなどのデジタルガジェットはテーマと少し外れますが、枯れ木も山の賑わいでたまに書いていくことにします。
このように、新たにテーマに沿った記事を増やしてホームページの質を上げていくのですが、それはナカナカ苦労で時間がかかってしまいますよね。
その場合の対処方法は、ホームページテーマに合わない記事を削除してホームページの質を上げます。
上記100ページで40%しかテーマに合っていなかった場合ですが、テーマに合わない60ページを削除することで、ホームページのページ数は100ページから40ページに減りますが、テーマに合うページ割合が100%になります。(今回は、弊社ホームページ制作会社のテーマに合わない772の記事をホームページから削除しました。)
ブログ記事を削除しなくとも、Googleへ「このブログ記事はGoogleに登録しなくてもいいよ。
このページは存在していないのと一緒だよ」とブログだけGoogleに登録させない方法もありますが、
弊社ビジネスはBtoBがメインですので、仕事内容に合わないブログ記事をGoogleなどの検索でHitして観に来ていただいても弊社へ仕事発注いただける確率は低いので今回は思い切って過去ブログ記事をバッサリと削除しました。
今後は趣味などのアウトプットしたいことは別ドメインでブログを立ち上げていこうと思っています。
重要!ブログが悪いわけではありません。ブログを運用することで
- サイト更新率を高める。
- ブログからファンになってもらう
- テーマにあったページを増やせばデメリットはない
動物病院様で考えた場合、ブログは愛玩動物看護師さんのペットちゃんの記事が多くワンちゃん猫ちゃんの話が多い傾向にあります。
この場合はテーマから外れていないので問題は無く、医院ホームページの更新頻度も上がる。患者さんに見てもらえ医院のファンづくりにもなりメリットが多いです。
動物病院様に限らず、BtoCビジネスでは自社サービス・商品にあった記事(ページ)を増やせば問題はありません。このようにホームページ運用には色々なテクニックが必要になります。ホームページ運営サポートはCUBESへお任せください。
今回は「ホームページの質を高める」ですが、「ページ(記事)の質を高める」とは意味が違います。
本来は「ページ(記事)の質を高める」&「ホームページの質を高める」がベストです。
次回ブログで「ページ(記事)の質を高める」についてを執筆いたしますので、しばらくお待ちください。