※終了しました:【12月20日(水)】「『その一言』が組織の命運を分ける!危機管理広報支援・コンサルティング説明会」開催のご案内
開催にあたって
コンプライアンス重視の意識が高まっている現在、企業・組織の不祥事に対しての世間の目は厳しさを増しています。また、スマートフォンやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が広く普及している昨今、悪意のある情報が発信され、それが爆発的に広がることで企業・組織の信頼を大きく損なう事態が現実に起こっています。さらに、個人の小さな内部不正が、問題が暴かれないまま水面下で大きくなり、表に出た時には多くのステークホルダーに影響が出るような事態に発展することも珍しくありません。
不祥事や問題が顕在化した際には、社会的な非難を受けながらも丁寧にコミュニケーションを重ね、再び信頼を取り戻していく必要があります。そのとき、世間と第一線で向き合う際には、広報における適切な判断と対応が求められます。平時から起こり得るリスクを意識し、危機事象が発生した際に経営へのダメージを最小限に抑えるために、組織広報の役割は非常に重要です。
そこで今回は、大手テレビ局において長年記者として取材され、また自ら広報部門として取材される側も経験された大谷 邦郎講師を招き、これからの時代の危機管理広報のポイントと、危機対応力を高めることの重要性やその手法等についてご講義いただききます。
何が起こるかわからない時代の危機管理広報のあり方を再考していただくために、また、貴組織の危機対応力向上のヒントを得て頂いただくためにも、ぜひご参加をお待ちしております。
開催概要
◆日 時:2017年12月20日(水) 13:30~17:00 (13:10受付開始)
◆会 場:大阪科学技術センタービル内(大阪市西区靭本町1-8-4)
◆講 師:日本経営協会 講師/グッドニュース情報発信塾 塾長 大谷 邦郎(おおたに くにお)氏
◆対 象:リスク管理・広報・人事総務など、自社の危機管理体制の見直しを検討されている方
◆定 員:限定40名(先着順受付、満席になり次第終了)
◆参加料 : 無料(1社2名様まで)
※同業の方からのご参加はご遠慮願います。
プログラム
1.最近の事例から考える、これからの危機管理広報のあり方
(1)最近の事例を振り返り、その特徴を考える
(2)広報(Public Relations)の真の役割
(3)平時の危機管理と、危機事象発生時の組織的な対応
(4)自組織の現状は?【グループディスカッション・全体共有】
2.危機管理広報支援業務の内容紹介・一部ご体験(模擬記者会見)
(1)危機管理広報のポイント
(2)支援内容のご紹介
(3)実際に体験してみよう!(模擬記者会見セッション)
(4)危機事象が発生した場合の、現在の対応力は?【グループディスカッション・全体共有】
3.現状の課題の共有と質疑応答
※それぞれの課題感や取り組み内容などを共有しつつ、疑問点などについて講師を交えて
ディスカッションを進めます。
4.支援業務のご説明(導入の具体例)
(1)危機管理広報における、外部支援の手法について
(2)導入具体事例のご紹介と、支援のポイント
(3)質疑応答
※FAXでお申し込みの方は、こちらのpdfデータをご利用ください。
※webでお申し込みの方は、こちらのサイトで必要事項をご入力ください。