※終了しました:【9月25日(月)】NOMA人材育成プログラムのご紹介「実践型中核人材育成プログラム」
開催にあたって
現在、日本の生産年齢人口は減少の一途をたどっています。それに伴い、限られた人材をいかに効果的に育成し、早期戦力化していくか、という視点が重要になっています。また、経済環境が厳しさを増す中、日々の仕事を通じた経験の中で中核人材が育つのを待ち、育たなかった人はそのまま放置してしまうようでは、大きな損失になってしまいます。
そのため、多くの企業・組織では、選抜育成などの機会を増やし、次世代の経営を担う中核人材の育成を進められていることと存じます。しかし、実際に育成を進めていく中で、「効果が見えにくい」「この手法で正解かどうかわからない」等の問題が出てきているのが現状ではないでしょうか。
そこで今回は、これからの経営を担っていく中核となる人材の開発を進めるための「実践型中核人材育成研修」について、実際の研修の一部をご体験いただきながら、研修の効果や講師の想い、実際の導入事例等をご紹介いたします。単なる「学び」の研修にとどまらず、職場の実際の課題に対して、自ら考え、悩み、ときには講師の支援も得ながら自分の力で解決につなげることで、逞しい人材へと成長するプロセスを、ぜひともご体感いただければと存じます。
人事・教育部門の方々にとって、自社の人材育成や中核人材育成におけるヒントや気づきを得ていただくとともに、今後の研修計画の検討材料にしていただければ幸いです。
開催概要
◆日 時:2017年9月25日(月) 13:30~17:00 (13:10受付開始)
◆会 場: 大阪科学技術センタービル内(大阪市西区靭本町1-8-4)
◆講 師: 一般社団法人日本経営協会 講師 大軽 俊史(おおかる としちか)氏
◆対 象:民間企業・各組織の人事・教育ご担当者様
◆定 員:限定40名(先着順受付、満席になり次第終了)
◆参加料 : 無料(1社2名様まで)
※同業の方からのご参加はご遠慮願います。
プログラム
1.講師紹介
(1)プロフィールと研修のモットー
(2)研修の真の意義(「成果」の意義)は何か
(3)自己成長プロセスと、そのプロセスにおける研修の位置づけ
(4)成果に繋げる人材「4%」の意味と課題認識
(5)研修の効果検証への問題認識と必要な取り組み
2.「実践型中核人材育成研修」のご紹介
(1)本研修の主なターゲット
(2)導入事例のご紹介(研修コンセプト~導入プログラム)
◆事例①:流通業A社:一段上の経営視点を獲得するために、3~5年後の成長戦略を検討する
◆事例②:行政機関B組織:部門目標の確実な達成に向けて、個人の重点施策を考え抜く
◆事例③:金融機関C社:マネジメントの視点を得るために、自行の3~5年後の成長戦略を検討する
◆事例④:生産財メーカーD社:3年後の全社売上数値目標を実現するために、経営課題と解決策を
提言する
◆事例⑤:医療業界E社:会社を持続的に発展させるために、「働き方改革=休み方改革」と捉えた、
有給休暇取得促進のための職場作りについて提言する
(3)各々の立場(人事担当・経営・受講者・講師)での成果と課題を考える
3.貴社の現状・課題の共有と研修導入に向けての疑問や課題など
【メンバーディスカッション⇔講師への質疑】
4.その他、研修運営や最近のトレンドなど、様々な視点での全体討議
※FAXでお申し込みの方は、こちらのpdfデータをご利用ください。
※webでお申し込みの方は、こちらのサイトで必要事項をご入力ください。