胃カメラ行ってきました!飲んできました!そして切ないこの気持。
こんちは! 太っちょWebクリエイター CUBES です。
今朝8時30分から病院で胃カメラ。
胃カメラデビュー・胃カメラバージン・初胃カメラ。
僕の心臓はビクビクドキドキ。
まずは待合室で胃を洗浄?する飲み薬を飲まされ、
診察台の上で、喉麻酔を口の中にスプレー。
物の数分で口の中、喉の感覚が無くなっていくのが分かる!
「あ~。これから胃カメラを飲むのか」と緊張していると、
ドクターが「小林さん。胃カメラは初めて?」と聞いてくれるので、
「はい。初胃カメラ!周りからは苦しい、ゲロッパになる、
喉に麻酔かけなきゃ飲めないとビビらされてます」と答えると。
ドクターが「あ~。じゃ、緊張してますね。リラックス出来る注射をしましょう」と言って、
僕の左手に注射をチクリ。
仮面ライダー1号「本郷猛」ならショッカーに改造されるときに「やめろ~」と叫ぶのだろうが、
僕は注射されると、そのまま意識が遠のいてしまった。
しばらくして、診察台の上で目が覚めた僕。
遠くからドクターの声が微かに聞こえる。
そうしていると、看護婦さんがやってきて
「小林さんお目覚めですか。こちらへどうぞ」と待合室に連れて行かれ、
僕の中では「いつになったら胃カメラ飲むんだ?早くしてくれよ。麻酔が切れてきたじゃないか、
それに喉に違和感もあるし」と思いながら待合室時計を見ると12:30。
「えっ。4時間も寝てたの?。俺は、仮面ライダーのように改造されたのか!」と思っていると
ドクターの声が診察室から聞こえてきた。
「小林さ~ん。どうぞ~。」
恐る恐る診察室へ入って行くと、ドクターの手元に見慣れない写真が。
産婦人科じゃないから胎児の写真ではないのは確実。
なんだんだ、この写真と思っていたら、ドクターがしゃべりだす。
「良かったですね。胃潰瘍の痕と胃炎が少し有りますがお薬でで治りますよ。心配されていた胃癌は大丈夫です。」
僕「?」
僕「??」
僕「???」
僕「えっ。先生。胃カメラ終わったんですか?」
ドクター「はい。小林さん胃カメラ問題なくス~っと飲まれてましたよ。」
僕「えっ。飲んだ記憶がないです。」
ドクター「あ~やっぱり。途中で何度か目開けてましたが、ボ~っとしてましたよ。
緊張している方ほど、注射すると寝てしまう方多いんですよ。」
そう、ドクターの手元にあった「謎の写真」は僕の胃の中です。
あとは、ドクターから写真の説明を受けて、初胃カメラは終わりました。
若い時に、お酒を飲み過ぎて記憶を無くしてことが何度かあり、
「酒は飲んでも飲まれるな」と心に誓ったのに。
まさか「薬に飲まれてしまうとは。」
今は、何だか存した気分と、喉の微かな痛みと切なさだけが・・・・・。
さらば、俺の初体験(胃カメラね)・・・・。