商売の基本はコミュニケーション。獣医さんはセラピスト?
こんにちは。WEBデザイナーの CUBES です。
いきなりですが、僕は仕事でも・プライベートでも動物病院さまのお世話になっています。
プライベートでは、我が家の愛犬チャコの健康診断やワクチンなど。
お仕事では、動物病院さまホームページ制作・運営管理。
僕が関わらせていただいている、
どの動物病院さまも流行っておられるのですが、共通していることは患者さんとのコミュニケーションを大事にされていることです。
言葉を話す事の出来ない動物だからこそ、
飼い主さんから日々の食欲や行動の情報を聞き出し、
最適・最善な治療を行うために必要な事なのでしょう。
ただ、コミュニケーションで一番治療されているのは飼い主さんではないかな。
僕も待合室で愛犬チャコと待っている時などに、
隣の椅子に座られた飼い主さんとお話しする事が有ります。
先日も、親ぐらいの年配の方が
「最近。この子食欲がないのよ。なんだか元気もないようだし心配で。」と心配された顔で待合室におられたのですが、その後診察室に入って行かれ10分程度で診察室から出てくると笑顔に!
なんでも「季節の変わり目でお腹の調子が悪いみたい。整腸剤だしてもらうの。良かったわね~○○ちゃん。」とワンコをダッコして出てきました。
ん~。さすが院長先生。コミュニケーションがうまいな~。
物腰の柔らかな院長先生はワンコの診察だけでなく、
飼い主さんが持っていた不安を払拭し安心感を持たせるメンタルケアをしていたのです。
まさにセラピストです。
今回は獣医さんの話でしたが、どの業種にもあてはまる仕事の基本だと思います。
ヘアースタイリストさん、ネイリストさん、エステシャンさん、整体師さん。
サービス・技術を商売諭されている業種ではコミュニケーション能力が高い方ほど
顧客さん・リピーターさんが付いています。
お願いするサービス・技術以外にコミュニケーションで発生するセラピーに近いことが
エンドユーザーへの満足度UPへ繋がっているのでしょう。
僕のようなWEB屋の場合は、手に取る事の出来ないホームページサービスを、
「数値として」「感覚的に」効果のある物へ作り上げ、こまめなサポートや提案なのかな。
「数値として」・・・・・売り上げ向上
「感覚的に」・・・・・・問い合わせ件数向上