CUBESは寝屋川・枚方・神戸を中心にホームページ制作・ウェブデザイナーとして活動しています。

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2010年10月28日

ブランディングに弱い日本企業の続き

こんにちは。WEBデザイナーの CUBES です。

 

昨日書いたブランディングに弱い日本企業の続きです。

昨日はApple(iTunes/iPod/iPhone)のブランディング成功方法を書きましたが、当然成功には過去の失敗があるからです。

詳しくは書きませんが、ピピンアットマークやNewton、会社売却の危機、Mac互換機(全てジョブズが噛んでいない事も原因?)と、過去に失敗の連続だっただけにジョブズがCEOに戻ってから、AppleをPCメーカーからブランドへ切り替えたブランディングがすごいです。※Appleは2007年からコンピューター会社でなくなっています。

では、日本メーカーがブランディングに弱い理由ですが、今回はスマートフォン繋がりで携帯キャリアで説明させていただきます。

まずauですが、数ヶ月前までネットでは書かれているauイメージ(ブランド)は

  • 「スマートフォンに乗り遅れた会社」
  • 「ガラパゴスの中のガラパゴス」
  • 「社長に先を見る目がない」
  • 「企業病に掛かった末期」

 

と散々たるブランドイメージです。

なぜ、このようなマイナスイメージになってしまったかというと、

  1.  ユーザーが求めている物を拒否。(この場合スマートフォン)
  2.  ユーザー殺し(長期契約者へメリットが少ない)
  3.  遅い決定・アナウンス(出す出すと言いながら中々出さないスマートフォン)

 

一度、ユーザーを裏切ってしまうとイメージ・ブランドの回復は大変です。

ご商売をされている方も、自分ブランドを見直してみてください。

auはこの散々たるブランドイメージを払拭するために、「Android au」「au Skype」をキャッチに新機種を発表しました。

果たして、このキャッチ・企画が吉と出るか凶と出るか。

僕は凶になると思っています。

ナゼか?それはブランディングが下手くそだから。(言葉悪くてすみません)

まず「Android au」ですが、キャッチのインパクトは有りますが、Androidは既にdocomo・ソフトバンクから発売されています。

auはスマートフォンに乗り遅れた感を払拭したいためにAndroidキーワードを使ったのでしょうが、スマートフォン使いたいユーザーは既にauを離れdocomo・ソフトバンクへ2年縛りでスマートフォンを使っているでしょう。

2年縛りのため、そう簡単にauへ戻ってこないでしょう。

では、スマートフォンを使っていないauユーザーへアピールならAndroidでは判りにくいです。

スマートフォン=iPhoneと思っている方にはAndroidより、聞き慣れたGoogleを使った、「Google×au」の方が関心を持たれると思います。

それに今年の春にはWindows携帯出したばかりなのに・・・・。Windows携帯買ったユーザーを簡単に切り捨て過ぎです。

 

来年にはWindows7携帯が出てくると思いますが、そのときにはauは スマートフォン auにキャッチコピー変える気なのかな?

コロコロ企業キャッチ・テーマを変えてしまってはブランドも何も有りません。

 

ブランドを作るには芯となる理念や方針が必要です。

半年先も読めていない戦略だとしたら、まったくブランディングとして成り立っていない。

これじゃ~、2007年のDoCoMo2.0キャッチと同じ。

「Web2.0」キーワードに載っかって作ったキーワードは反感を買って「DoCoMo2.0」が「どこもにいてんぜろ」と読めることから「ドコモに移転ゼロ」

「ドコモにいい点ゼロ」と揶揄される体たらくで、直ぐにDoCoMo2.0キャッチは無かったことに。

それ以外でも、docomo、ソニーはWeb戦略が下手くそで、至る所で炎上してしまう。

日本企業は大きくなると商売の基本「誰に何をどのように」を忘れてしまっている。

消費者を誘導する提案ではなく、消費者と温度差の激しいサービスや商品。これではブランドイメージ構築どころか、ヒット商品が生まれません。

Appleのように、10年かけて市場を作り、パソコンを使ったことのない人にもAppleブランド認知させた事がまさにブランディングです。

この記事を書いた人

寝屋川のホームページ制作会社CUBES(キューブス)代表コバヤシ ヒデキ

コバヤシ ヒデキ

Design Creates CUBES(デザイン クリエイツ キューブス)代表のコバヤシです。

中小企業・クリニック・動物病院・展示会系ホームページ制作・運営サポートを得意としております。お客様や会社・お店のイメージをユーザビリティーを第一に考慮したデザインで、清潔感や信頼感、暖かみのあるホームページ作りを得意としています。

特に病院・クリニック・動物物病院さまホームページは、大変満足いただいております。

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