トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか
こんにちは。WEBデザイナーの CUBES です。
先日amazonで注文していた書籍が届きました。
amazonのレビューも賛否両論の書籍ですが、 が気になってしまい購入しました。 どの仕事にも言える事ですが、 高級・上質な商品・サービスが、安売り戦略で一時的に売り上げ・利益が伸びても、 ま~。価値観は人それぞれだから一概には言えないだろうけど。 僕の中では「ユニクロ=1シーズンでボロボロになる部屋着イメージ」です。 「高級・上質」「手軽・安い」と商売は明確な企業戦略・ブランドを確立しないと、 仕事も自分も一つのブランド。
帯のキャッチ「戦略とは、捨てることなり」
「上質・高級」と「手軽さ」の二兎を追って成功した事例はない。
成功はどちらかの頂点に近づけたものの手にある。」と言った内容です。
長期的にはブランドイメージが衰退してしまい、最後は商品・サービスが売れなくなってしう。
反対に、手軽・安い商品・サービスが高くなってしまっては誰も買わない。
僕は「10,000円のユニクロTシャツ・・・・買わない」
「500円のアルマーニTシャツ・・・・買わない」
最近では、品質を向上させ価格も高くなってきているそうですが新聞広告はやはり安売り路線。
なかなか「安い・それなり品質」イメージから脱却出来ずにトレードオフが出来ていない。
反対に「ファッションしまむら」は「ズバリ!安い!」戦略でメキメキと売り上げ・業界でのポジションを確立しています。
消費者へメッセージ・イメージが伝わりませんね。
どちらのブランド戦略にしろ、ブレては駄目!貫き通せ!って事ですね。
ホームページデザインCUBESのブランド、僕自身の「俺ブランド」を確立しなくては。
果たして「手軽さ」か「上質・高級」か。